FMチューナー3台に少ないプリアンプの入力を取られるのも困りますし、
カセットデッキやらブルーツースも使いたいしで増設致しました。
ブルートゥースカードは市販品を使います、
fmチューナーに内蔵していた品より高級な品をセレクトしました。
CSR8675 Bluetooth 5.0デコーダーボードでえらい低消費電力、
LDAC対応 なにそれ?
LDACはSonyが開発し、非可逆圧縮ではあるものの、ハイレゾ再生に対応しビットレートは990kbpsと高性能だそうですが訳がわかりません、
ES9018は32bit/500kHzサンプリングに対応と何やら凄そうです、
I2Sにも対応しているそうですがこの基板構成では使えませんので兎に角繋いでみて聴いたら昔のBluetoothの音と次元の違いにビックリです。
初期制作品です、電源回路は修理で部品が有りましたのでSONYのFMチューナーの電源回路を電圧調整した品で電源トランスだけ購入、
後に電源トランスが海外製なので100Vで使うと思ったより電圧が上がらずコンデンサーを大容量化にして外付けに、基板の消費電力が極小ですのでこんな小さい電源でも使えます、本当はデジット辺りの小型電源の方が安くて良いと思いますがこのデザインがステキなのです。
入力切り替えはシールド線処理が面倒なのでリレー切り替えにしました、
YDA138の時の簡易型では無く延滞回路付きですが性能は大差ないと思います。
内部はスカスカです。
リアパネルとフロントパネルはこんな感じ
で、
回路図です
電圧値は実測です
アースポイントはTDKのノイズフィルターケースと信号入力付近
まあ只のセレクターなんで神経質では無いです。
想定より電圧が上がりませんでしたが電源トランスが熱くなる程度で発振も無く今のところ安定して動いています。