オーバーフローの後更にトラブル発生!
始動時は問題なしで少し走行するとガス欠症状が出ます、
初めキャブでは無いかと思いサクッとバラしてお掃除しました、
なれた物でもう何回もバラしてるのでへっちゃらです、(笑)
今やどこの部品か見るだけで解ります、
前回ヤフオクで買ったリペアパーツを使って組んでいたんですが、
安物リペアパーツは駄目なようで調整が旨く出来ませんでした、
結局オリジナルパイロットスクリューパーツを清掃し純正のパッキンで組み、
(純正米粒大のパイロットスクリューのゴムリング一個450円!!其れを6個)
結局安物パーツはキャブのガスケットだけ使用、
それでもなめてるとミスりますので慎重に組みました、
で、初期の始動はOKで結局キャブは問題ないようです、
イグナイターはこの間部品交換したばかりです、
となると・・・
やはり悪名高きソレノイドバルブが犯人か?
でもこれ外したくないのです、
此を直結にすると燃料コックの開閉が手動になりオートで出来なくなります、
コックの開け閉めは古いオートバイ乗りには当たり前の事なんですがやはり面倒です、
z1300乗りの方にZPz900Rの負圧式コックを使ってる方もいらっしゃるようです。
回路図をみますとオルタネーターからの電力で電磁スイッチを開け閉めするには交流を直流にするため、ソレノイド内部にダイオードが入っているはずなので此を交換修理できないかと思いましたが、
どうやら分解できないようです。
ダイオードの故障モードはオープンか抵抗化ですので自分の機械は空いたり閉じたりして挙動不審でしたので恐らく抵抗化の様です。
それならば①のスイッチ(クラッチスイッチ)を直結、
オルタネーターからの黄色線を外し交流電圧が掛からないようにしました。
走ってみて今度はガス欠症状が出ないようです。
パイロット調整から始まってキャブバラしたりレギュレーター交換イグナイターリペアまでして結局燃料系が原因でした、
ヤフオクで動作品として購入し持っていたソレノイドバルブも故障してたので迷いました、(ヤフオクは信用できない)
調べたところオリジナルは抵抗モードスペアは断線でした、
現在はスペアを使用中、スイッチを介して開け閉めが出来るようにしました、
今度こそ直ったようです。
でも・・
今度はリアブレーキからフルード漏れしています。